こんにちは!
今回は、バンコクひとり旅1日目の続きを書いていきます。
初めてバンコクに行くかたの多くが訪れるであろう定番スポットを巡ってきました。
ワット・パクナムで映え写真に挑戦
Sam Yot駅からワット・パクナムの最寄駅であるBang Phai駅へ向かいます。
Sam Yot駅からBang Phai駅までは、MRTの同じブルーラインで行くことができますが、Tha Phra駅で乗り換えが必要です。
Bang Phai駅からワット・パクナムまで歩いて行きました。
最寄駅であるBang Phai駅からワット・パクナムまで約800mで徒歩10分程度です。
GoogleMapの案内に従って行けば、問題なく到着します。
本当にここ通ってもいいの?
と聞きたくなるような道に進んで行きますが、日本語の看板もあるので心配しなくても大丈夫そうです。
道の途中には、小さな商店がいくつかありました。
小さな橋を渡るとワット・パクナムの入り口が見えてきます。
ちなみにワット・パクナムの正式名称は、「ワット・パクナム・パシーチャルン」です。
知らなかった・・・。
ワット・パクナムの新たな写真スポット
私が初めて訪れた時にはなかった新スポットがあります。
2021年に完成した瞑想の姿勢としては、世界で最も高いと言われる69mもの高さの黄金の仏像があります。
電車からも頭が見え隠れするほどの大きさです。
今回、ワット・パクナムに行こうか悩んでいましたが、まだ見たことがないこの仏像があるということでやってきました。
入り口からまっすぐ進んでいくとこの仏像の目の前に行くことができます。
近くで見るとさらに大きく感じます。
ひとり旅の私は自撮り棒で上手に写真に収めようといい場所を探していました。
すると、近くにいた中国人観光客の女性が中国語で話しかけてきてくれました。
中国語は全くわからないけど、写真を撮ってあげると言っているようだったので、お願いすることにしました。
写真を撮ってもらう時にいつも思うのですが、写真の撮り方って国民性がある気がしますよね。
こちらの女性は、全身と仏像全体を写真に収めようと何度か撮り直してくれました。
全体を入れつつ、全身を入れるってこの距離だと結構難しい。
もう少し後ろに下がってというような仕草をされながら、撮ってもらったのですが・・・
周りの人がどれだけ入ろうが気にしないのも国民性なのか。
なかなかステキな写真を撮ってもらうことができました。
ワット・パクナムと言えばココ!!
ご存知の方も多い素敵な写真が撮れるワット・パクナムのあの場所にやってきました。
思っていたよりも人は少なく、日本人には全く会いませんでした。
みんな何時ごろにワット・パクナムに行くんでしょうか。
私が行ったのは、11時ごろだったのでツアー客は去った後だったのかもしれません。
中に入る際は、靴を脱ぎます。
ヒンドゥー教やミャンマーの寺院では、靴下も脱がないといけませんでしたが、タイでは靴下はOK?
みんな靴下を履いていましたが、私は裸足になって入りました。
裸足で階段を登って行きます。
まず、中に入ると赤い絨毯と金の装飾を目にします。
たくさんの展示物を眺めながら、階段を登っていきます。
こちらの展示物も貴重なものなんでしょう。
途中のフロアでもお祈りをしている方を見かけます。
階段を登り、やっとたどり着いた景色は何度見てもやっぱり綺麗!!
いや、美しいの方が正しいのかも・・・
ただ、同じ日本人として恥ずかしいのですが、きっと騒がしい日本人がいたんだろうね。
『お静かに』と日本語でわざわざ書かれてるって・・・悲しい。
こんな日本語を書かれなくていいような立ち振る舞いをしていきたいですね。
静かに写真だけ撮らせていただきました。
本当にずーっと眺めていられる天井です。
エメラルドグリーンの仏塔がまた何とも言えない美しさですよね。
ちなみにこちらの仏塔は、ガラスでできているそうです。
さらに驚くべきは、こちらの仏塔を作るための費用がなんと7千万円。
マハー・ラチャモンコン大仏塔も素敵
先ほどのエメラルド色の仏塔があるのは、このマハー・ラチャモンコン大仏塔の中です。
こちらの仏塔の5階に行くと美しい天井画が見られます。
ワット・パクナムと言えば、美しい天井画とエメラルドグリーンの仏塔をイメージしますが、外観もすごいのでぜひ行ってみてください。
Grabバイクタクシーでワット・アルンへ
ここで今回初のGrabタクシーを利用しました!
ベトナムでは、よく使っていたGrabタクシーですが、タイでも使えるということで事前に支払い用のクレジットカードを登録してきました。
ワット・パクナムの入り口付近にあった橋の近くでGrabバイクを呼んでみました。
値段は、通常のタクシーに乗るよりは安いと思われます。
(雨の日は、料金が爆上がりすることもあるので、注意が必要)
しばらく待っているとお兄さんが迎えにきてくれました。
ここで驚いたのですが、タイはノーヘルOK?!
いざ、出発!!ってことでワット・アルンへ向かいます。
タイのGrabのお兄ちゃんは、かなりスピード出します。
バイク慣れしてない方には、バイタクおすすめできないレベルかも・・・。
無事、ワット・アルンに到着しましたので、早速チケット買って行ってみます!
ワット・アルンをブラブラしてきた。
ワット・アルンの入場料は、100バーツ(390円)です。
チケット購入時に小さなペットボトルの水を渡されます。
その水を見て「あ〜、これこれ〜」と以前訪れた時と変わっていないことに嬉しくなりました。
2度目の訪問ということもあって、サクッと見ていきました。
本当にお散歩感覚でワット・アルン内を歩いて回ります。
ワット・アルンでは、多くの人(中国と韓国からの観光客)がタイドレスを着て撮影していました。
たまーにカップルじゃない男性グループもタイの衣装に身を包んで写真を撮っていました。
中には、ハンサムな方もいましたので、いつか私もタイドレスが似合う女性になって一緒に写真を撮ってもらいたいものです。
(もう老ける一方なのにいつ似合う女性になれるのか分かりませんが・・・)
ワット・アルンってよく見る写真のイメージでは、ライトアップを見に来るところだと思っていますが、昼間もいいですね!
ライトアップも見てみたいと思いますが、夜の活動が苦手なので行動に起こすことはできませんでした。
メインっぽいところを抜けて川沿いを歩いていると・・・
こっちの方が素敵じゃない?という正面ぽいところにやってきました。
(本当に私のブログって参考にはならないよなってつくづく思う)
絶対こっちから見るのが正解でしたよね?
この門を潜り抜けてドーンって感じ好き。
全然上手くこういうの撮れないんだけど、この程度でもニヤニヤしちゃいます。笑
次はボートに乗って対岸に行くよ
次はどうしようかなーと思いながら、歩いていると「ワット・ポー」行きと書いてある船着場を見つけました。
ワット・ポーにも行くつもりだったけど、行き方は無計画だったので『おぉ!見つけたー!船乗ってみよう!』って感じのテンションでボートに向かう人たちの中に入っていきました。
ワット・アルンからワット・ポーまでの渡し船の料金は、5バーツです。
4バーツと紹介されているブログがありましたが、値上げしているようですね。
エントランスと書いてあるところから船着場に入る際に5バーツ支払います。
そして、落ちないか不安を抱えながら、乗船!!
おぉー!!相変わらず、茶色い川だな〜思いながら、短い船旅を楽しみました。
5〜10分程度でワット・ポー近くの船着場に到着します。
タイ古式マッサージで有名なワット・ポーへ
これ、帰国してから知ったんですが、ワット・ポーはタイ古式マッサージで有名なんですね。
事前に調べておけば良かった。
ワット・ポーの入場料は、200バーツとワット・アルンよりも少しお高めです。
でも、この料金を支払ってもお得かもしれないのが、毎朝8時から約30分間だけ『タイ式健康法ルーシーダットン』が無料で体験できるそうです。
ただ、朝早くからワット・ポーに行った方だけが楽しめるものなので、うーん・・・ですね。
ワット・ポー内にタイ古式マッサージが受けられる場所もあるそうです。
(これも知らなかった)
ワット・ポーと言えば大寝釈迦仏!
全長49m、高さ12mの寝釈迦仏は、有名ですよね。
どこから写真を撮るのが正解なんだ!?と思うほど、でかい!!
仏像のお顔が柱の隙間から見えるのですが、何だか全てを見透かされているような表情。
それにしても、脚長い。
足の裏は、幅広いなーと思いながら眺めていました。
足の裏には、バラモン教の宇宙観が108の絵で表現されているそうです。
そして、このお釈迦様の周りには108つの煩悩を捨てる鉢がぐるりと並んでいます。
本殿内で販売されている108枚のサタン硬貨を購入して、鉢に1枚ずつ入れて回ります。
やってみたい方は、ぜひ試してみてください。
本堂の周りの仏塔を眺める
ワット・ポーの本殿の周りにある美しい仏塔は、歴代国王のお墓のようなものだそうです。
中には遺骨が納められているんだとか。
陶器の破片が散りばめられた仏塔は、とっても美しい。
次は王宮とワット・プラケオに行ってみる!?
今回は、長くなってしまいましたので、ここまでにします。
続いては、行っておきたい定番スポットである王宮とワット・プラケオですが・・・
とりあえず、行ってみたものの。
目の前で悩むことになりました。
そんな私の適当なバンコク旅を次回もお届けします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
次回もお楽しみに・・・
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