※せかまるブログのリライトです。
世界旅3日目は、ボロブドゥール遺跡へ行ってきましたー!!
ジョグジャカルタへの旅での目的は、遺跡!!
私が今までに行ったことがある遺跡は、ベトナムのミーソン遺跡だけです。
ボロブドゥール遺跡は、とても楽しみにしていた場所です!
【世界旅3日目】世界遺産!ボロブドゥール遺跡へ
ボロブドゥール遺跡への行き方
ボロドゥブール遺跡までの道のりは、バッグパッカーらしくない簡単で便利な方法。
所在地
ボロブドゥール遺跡があるのは、ココです!
ジョグジャカルタの市街地から北西方面に向かいます。
私たちが宿泊したホテルから約34Kmです。
まあまあ遠い距離。
行き方
私たちの行き方は、バッグパッカー旅がしたい方には参考にならないかも・・・。
私たちが使った交通手段は、「Grabタクシー」です。
約34Kmの道のりですが、料金は150Kルピア(約1150円)と格安です!
バスなどを使えばもっと安く行けると思いますが、時間と労力を考えると2人での移動でこの値段なら問題ない!
ということで、タクシーの一択!!
バスでの行き方は、アジスチプト国際空港から出発するバスに乗ればいいそうですが、乗り換えも必要です。
料金は1名600円ぐらい?
バスでその料金なら2人でタクシーを使う方がいい!
バスは1時間に1本しかありません。
みなさんもお友達とタクシーに乗っていく方が楽で安いです。
ボロブドゥール遺跡の料金・営業時間
ボロブドゥール遺跡では、旅行者と観光客とでは入場料金が異なります。
インドネシアにある遺跡では、このような料金体系が一般的なのかもしれません。
入場料
【ボロブドゥール遺跡のみ】
大人:IDR 350,000 (US 45$)
子ども:IDR 210,000
学生:IDR 210,000
【ボロブドゥール遺跡とプランバナン遺跡】
大人:IDR 630,000
子ども:IDR 378,000
私たちは、プランバナン遺跡とのセットのチケットを購入しました。
ボロブドゥール遺跡では、現地の方の料金を見ることはできませんでした。
他の遺跡では、一緒に提示されていることもありました。
支払方法
クレジットカード・現金(平日であればドル支払いも可能?)
基本は、現地通貨支払ですが、ドル支払いも可能とのことでした。
私たちが行った日は日曜日だったので、レートがわからないことを理由に断られました。
営業時間
AM 6:00~ PM 5:00(遺跡のクローズは5:15です)
ガイド料金
こんな感じでした。
改定についてだけ日本語で記載されていました。
ボロブドゥール遺跡散策
さて、楽しみにしていたボロドゥブール遺跡へ向かいます!
遺跡へ入る際の注意点
遺跡に入る際は、服装に注意が必要です。
- ミニスカートやショートパンツ
- ハイヒールやサンダル(底が高いもの)
こちらは禁止されています。
ミニスカートやショートパンツを履いて行った場合は、観光協会が無料で貸し出している「サロンバティック(腰布)」を借りて着用してから入らなければなりません。
ハイヒールやサンダルを履いている場合は、こちらも観光協会が無料で貸し出しているゴム製のサンダルに履き替えてからの入場となります。
個人的には衛生面などを考えると自己対策をして向かうことをお勧めします。
ゴム製のサンダルだと遺跡は歩きにくいです。
こんな感じで腰巻を巻いて出発します。
私たちは腰巻を借りることなく出発。
遺跡散策開始
事前情報を調べることなく向かったので、知識はほとんどありません。
そのためパンフレットを見ながら観光しました。
ボロブドゥール遺跡とは
ボロブドゥール遺跡はユネスコの世界遺産にも登録されている大規模な仏教の石像遺跡です。
ボロブドゥールは、大乗仏教の遺跡で2010年のムラピ山の火山灰により被害を受けました。
シャイレーンドラ朝時代の王家によって建造が開始され、約12年で一旦完成したものをサマラトゥンガ王の時代に増築したと考えられているそう。
寺院として人々に信仰されてきた建物ですが、内部に空間はありません。
全体で9層の階段ピラミッド状の構造になっており、この造りは仏教における三界を表してるのではないかと考えられているそうです。
回廊には、仏教の説話に基づいた1460面もの彫刻が時計回りに続いています。
私たちは、回廊について全く知らずに反対から回ってしまいました。
本当に素晴らしい彫刻の壁が続きます。
ところどころ崩れてしまっていますが、インドネシアで見た遺跡の中では一番彫刻がきれいでした!
難しい説明はあまりわからないので、他の詳しいサイトを見て頂く方がいいかと思います。
とても広くて地図も見づらくて回るのは大変でした。
ボロブドゥール遺跡散策
ボロドゥブール遺跡!!
めっちゃデカイ!!
私のカメラで写真に収めるのは至難の業です。
ミーソン遺跡しか見たことがなかった私にとってはスケールが違う。
細かい彫刻が施されています。
所々破損してしまっているのですが、風化している感じも趣があると言うのでしょうか。
ついつい、見入ってしまいます。
遺跡の上へ登るとまた圧巻の景色が広がります。
この日は天気が悪くきれいな写真を撮ることはできませんでしたが、晴れている時は最高の景色を見ることができるはずです。
ここには日本語が話せるガイドさんがいました。
ガイドさんに聞いたところ、この丸い部分は座ってもいい部分とダメな部分があるそうな。
どこがOKでどこがダメなのか・・・
注意されているところもあれば、どうぞと言われるところもありました。
みなさんもご注意ください。
ボロドゥブール遺跡は、とても大きいので他の観光客が入ることなく写真を撮ることができる場所もあります。
何か別世界に来た感じの写真が撮れちゃいます!
ボロドゥブール遺跡の中には、ゾウがいるところもあります。
あまりゾウの姿は見えませんでしたが、鳴き声は聞こえていました。
とても広い遺跡の中を乗り物で移動することもできます。
歩くのが嫌な人は使ってもてもいいかも?
今回は利用しませんでしたが、ベトナムのお寺を回る際には何度か乗りました。
目的地まであっという間にたどり着くので楽ちんですね!
それから、遺跡にはミュージアムもあります。
ミュージアム入場券も込みのチケットなので行かないといけませんね。
ミュージアムって何があるんだろう・・・って入ってみると石が並んでいました。
これだけじゃありません。
ちゃんとミュージアムっぽい展示も中にはあります。
ミュージアムを見た後、向かったのはボロドゥブール遺跡が見えるという丘。
結構登って大変だったのに残念な結果が・・・・
実は、予約制で朝日を見るために予約した人しか入れないんです。笑
調査不足でした。
遺跡の敷地内を隅々回って出口へ向かうと・・・お土産売りの人がたくさん。
私、道を塞いでまで物を売りつけようとしてくる人本当に嫌いなんですよね。
時々、身体に触れてまで引き留めてくる人もいますが、本当にやめていただきたい。
こんな感じのお土産屋さん通りを抜けないと出られない仕組みになっています。
お土産屋さんを見て回るのは好きなのでこのスタイルはそんなに嫌じゃないかな。
観光地価格なので高くて買う気にはならないですが、色々なものを一か所で見て楽しむことができるというのは観光客にとって嬉しいこと。
買う気がないものの値段を聞くのは失礼だと思ってるので値段は聞いてませんが、周りが値段を聞いたりしているのを見ていると少し高めな気がしました。
ボロドゥブール遺跡からはgrabタクシーで移動しました。
市内へ移動して昼食タイム!
昼食はGRABYAS【Mie Ayam】
プランバナン遺跡からgrabタクシーで市内へ戻りました。
目的地は、昼食時だったので食べてみたかったチキンヌードルのお店へ。
ここで頂いたのはこちら!!
Mie Ayamの全部のせ的なもの。
おしゃれな店内で初体験のAyamをいただきます。
ここで食事をしつつ休憩した後は歩いてマリオボロ通りへ・・・。
ジョグジャカルタの街歩き
旅の楽しみは、やっぱり街歩きです。
壁画
街歩きをしていると壁画が・・・
何の壁画かなーって思いながら見ていると政治家などの不正に関する壁画らしい。
賄賂や賭博の絵がたくさん描かれていました。
露店
初めてのインドネシアなので控えていた露店での飲食。
もう胃が慣れたかもと思い、購入したのは焼き鳥!!
マリオボロ通りにはこうやって鶏肉と鶏もつを焼いているおばちゃんがいます。
前を通るたびに食べたくて仕方なかった。
購入時は、身振り手振りで何とか伝えました。
英語は数字すら通じませんでした。
でも、こういうコミュニケーションが楽しい。
この味付けはまさに日本の照り焼きソース!!って感じでした。
少し甘めですが、ピーナツの香りが癖になります。
それからカフェで休憩。
インドネシアはベトナムに比べると本当にカフェが少なくWIFIがない。
慣れたベトナムがどうしても比べる対象になってしまう。
夕食はケンタッキー・フライド・チキン
日本でもめったに行かないKFCへ行ってみました!
ベトナムでも行ったことがあるのですが、ベトナムのKFCは本当に美味しくありません。
冷たくて鶏も少スカスカしている感じ・・・。
いざ、インドネシアのKFCへ!!
注文したのは、オリジナルチキンとバーガー、ツイスターにチキンごはんw
バーガーは、何と肉じゃありませんでした。
野菜もほぼ入っていない。
でも、オリジナルチキンが日本で食べるよりも美味しい!!
揚げたてでジューシーなお肉でした。
ご飯が食べたかったので頼んだコチラ!!
バーベキューソースで甘酸っぱくて不思議なお味。
注文しすぎてお腹いっぱい。。
ここまで!!
旅の3日目が終わりました。
今のところ大きなトラブルもなく楽しい旅ができています。