2019.07.28
※せかまるブログリライト記事
前回の旅日記の続きを書いていきます。
午前中にプランバナン遺跡観光を終えて市内へ向かいます。
ランチの前に向かったのは閉園時間が早いジョグジャカルタ宮殿と水の宮殿です。
ジョグジャカルタ王宮クラトン
まず、市内で向かったのはジョグジャカルタの王宮「クラトン」です。
ジョグジャカルタ宮殿はなかなか時間が合わなくて行けていませんでしたので、今回はきっちり時間調整をして向かいます。
営業時間と料金
日~木曜:8:30-12:30
金・土曜:8:30-11:00
入場料:15,000
ルピア撮影料:1,000ルピア(カメラ持参の場合)
いざ王宮の中へ
全く前情報なしに向かった私にとっては期待外れな印象でした。
もっと煌びやかなイメージをしていました。。
実際は、おごそかな雰囲気とでも言いましょうか。
こちらの王宮では現在も王族が暮らしているそうです。
王族が住んでいる家を公開しているなんてすごいですよね。
そんな大切な施設なのに警備は厳しくありませんでした。
こちらの建物はインドネシアの伝統とヨーロッパの文化が融合した「ジャワ建築」の最高傑作としても有名だそうです。
王宮の一部はこのように博物館のようになっています。
バティックの衣装を展示してあるところや他にも・・・・
楽器や調度品が展示されており近くで見ることができます。
中には王族の写真も展示されていました。
所々にいたニワトリ。
ちょっとインターネットで調べてみましたが、何のためにいるのかわかりませんでした。
ご存じの方は教えてください。
そんなこんなで王宮散策は短時間で終え、水の宮殿へ向かいました。
水の宮殿までは徒歩で向かいます。
水の宮殿(タマンサリ)
水の宮殿(タマンサリ)にやってきました!
タマンサリでは、ドローンのしようが禁止されているようです。
入場料と営業時間
入場料:15,000ルピア
撮影料:3000ルピア
営業時間:9:00~15:00
いざ、水の宮殿(タマンサリ)へ
「タマンサリ」は、「美しい庭園」という意味を持っているジョグジャカルタの宮殿です。
日本語では「水の宮殿」と言われています。
ここでは昔、王様に仕える女性たちが水浴びを楽しんだ場所とされている石造りの入浴場があります。
この入浴場で遊んでいる女性たちを見て王様が夜を共にする相手を選んだそうです。
中に進んでいくうちに出会った男性。
めっちゃ手招きして呼ばれたんですが・・・
いかにも・・・あやしいですよね?
私は、海外旅行をする際に日本語で話しかけてくる人を信用できないんです。
悪い人ばかりじゃないことは重々承知の上ですが、やはりかなり警戒します。
おじさんは王様の食堂と寝床があると案内してくれました。
恐る恐るついて行った私たち・・・
観光客は誰もいません。
本当に大丈夫なのか?
入っていいの?
って思うようなエリアへと進んでいきます。
さっきまでの雰囲気と全く違います。
ここが王様が寝ていた部屋だそうです。
石で造ったベッドが2つありました。
片方は女性用だそうです。
この目の前にダイニングとキッチン、宴が模様されたであろう場所があります。
そして、おじさんがベストショットを撮ってあげると言って撮っていただいた一枚。
ここからおじさんの本性が見えてきました。
おじさんは自分の家へ来てほしいと案内し始めました。
ついて行くと帰れなくなる可能性もあるので、時間がないから行けないと断りました。
そうすると、知り合いの店に来てほしいとお土産屋さんに案内されました。
それも全く興味がない絵ばかり売ってるお土産屋さん。
これもいらないよ。と断りやっと解放・・・
帰り道はあっちだと教えてくれたおじさん。
彼が良い人だったのかどうかははっきりしないままですが、もし彼に出会ったら少し注意は必要かもしれません。
帰り道の癒しスポット。
溝にすっぽりはまって気持ちよさげに眠る猫。
表情がなんとも穏やかでかわいい。
水の宮殿を出てランチへと出かけます。
ここまで!!!
今回のブログはここまでにします。
ランチからディナーまでは次回の記事に書いていきます。
写真が多いと書くのが大変だなーって思います。
写真の編集とか勉強してないのでよくわからないんですよね。
もう少しスムーズにできるようになればいいのですが、いつも時間がかかってしまいます。
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