こんにちは!
今回は、2023年4月6日から4月11日までのバンコクひとり旅の様子を紹介します。
バンコク旅行は、NEWTのツアーを利用しました。
NEWTは、旅慣れしている方も航空券の値段と合わせて確認して欲しい旅行会社です。
今回のバンコク旅行も航空券の料金と比較した上で、NEWTのツアーの方がかなりお得でしたので、ツアーを利用しました。
関西国際空港からバンコクへ出発
NEWTのツアーで利用した航空会社は、ピーチです。
2022年12月に開設されたばかりの関西ーバンコク(スワンナプーム)線を利用して、バンコクに向かいました。
ピーチ 関西ーバンコク線のチェックイン
ピーチの関西ーバンコク線(MM91便)は、あまり利用することのないターミナル2(T2)から出発します。
初めて訪れたターミナル2は、想像以上に何もありませんでした。
出発時刻は、午後7時50分です。
LCCなので、機内食はありません。
海外旅行の楽しみの一つである機内食が食べられないのは、非常に残念ですが仕方がない。
私は、事前にコンビニでご飯を買っておきました。
買っておいたのは、カップの味噌汁とおにぎり、サラダチキン。
ピーチのチェックイン開始時間は、120分前でした。
国際線にしては、少し遅めの設定ですね。
ターミナル2から出発する路線が少ないから、この時間で間に合うのかもしれませんね。
少し早めにターミナルに到着しましたが、120分前を目前にチェックインが始まっているようでした。
ピーチは、セルフチェックインをしなければなりません。
セルフチェックインを済ませてから、受託手荷物を預けるために並びます。

チェックインを済ませて、受託手荷物の列に並んでいると・・・
前の方々は、セルフチェックインをせずに並んでいたようで、私が先に案内されることになりました。
こんな経験は、初めてだったので何だか不思議な感じでしたが、意外と手順を知らずに並んでしまう人が多いのでしょうか。
座席は、セルフチェックインをした時点で決まっていたので、荷物だけ預けます。
あっという間に手続きが済んだので、荷物チェックと出国審査へ向かいました。
ターミナル2の荷物検査と出国審査
ターミナル1では、多くの航空会社が入っていることもあって、荷物検査や出国審査で並ぶこともありました。
この日のターミナル2では、チェジュ航空とピーチしかなかったからなのか、閑散としていました。
あっという間に荷物チェックを済ませて、サクッと出国審査を終えました。
ちなみに今は、日本人が出国する場合は自動ゲートを使用することになります。
自動ゲートを使用した場合、もちろんですが出国スタンプが押されることはありません。
スタンプがなくてもいいという方も多いと思いますが、海外旅行保険を使う場合や長期間海外に滞在する方で海外転出をしている方の場合は、スタンプをもらっておいた方が安心です。
航空券でも問題ないのですが、時々パスポートの出国スタンプの提示を求められる場合があります。
余裕があるなら、自動ゲートを通り抜けた後にあるカウンターでスタンプだけもらいましょう。
関空ターミナル2の制限エリア内
ターミナル2の制限エリア内に入ると意外とお店があることに驚きました。
少ないけど・・・
お菓子などのお土産向けの食べ物が売られている免税店とタバコや化粧品が売られている免税店。
それにnana’s green teaと小さなドラッグストアがありました。
飲み物は、ドラッグストアや自動販売機で購入できます。
免税店に少しだけおにぎりが売られていました。
ほとんどの人がおにぎりを買っている状況で免税店ボロ儲け状態。
nana’s green teaもかなり繁盛していました。
お店が他にないので、どこも独占状態です。
まあ、関西国際空港ってターミナル1でも制限エリア内に入ってしまうと何もありませんよね。
さらに今は、制限エリア外でも3階が工事中なので、飲食店がほとんどない。
国際線を利用してもプライオリティパスを使う機会がないので、かなり残念な国際空港になっています。
とうとうバンコクに向けて出発
バンコクに向けて出発します。
ターミナル2では、飛行機まで歩いて向かうことになります。

もう雨だったら最悪の状況。
後ろの座席から機内に案内されます。
peach(ピーチ)関西ーバンコク線の機内
LCCと言えば、足元が狭くて辛いイメージでしたが、peach(ピーチ)の関西ーバンコク線は広々としていました。
ベトジェットに比べるとかなり広い。

シートの座り心地は良くないので、お尻が痛くなりそうです。
機内の気温は、寒くもなく暑くもない快適な温度でした。
LCCですが、USBの電源を使用することができます。
電源が確保できるなら、事前にドラマや映画をダウンロードしておけば、到着まで眠れない方も安心ですね。
ちなみに私は、到着まで割とぐっすり眠っていました。
隣の人がイヤホンなしでドラマを見ていたので、うるさいと感じることはありましたが、それでも機内での記憶がほとんどないほど眠っていました。
有料ではありますが、ちょっとした食べ物や飲み物を注文することができます。
支払いは現金でも可能なようですが、お釣りがないこともあるようなので気をつけましょう。
バンコク到着!!
バンコクに到着しました。
到着したのは、午前0時前でした。
深夜到着なので、イミグレも空いているかもしれないと思っていましたが、想像以上に混んでいました。
そもそも開いているイミグレが少ないから込んでも仕方がない状況。
1時間ほどして、やっとイミグレを抜けて受託手荷物を受け取りに行きました。
イミグレを抜けて、すぐに取りに来たにも関わらず、LAST BAGと表示されていました。

とりあえず、荷物が無事受け取れてよかった。
SIMカードの受け取り
荷物を受け取って、次に向かったのはSIMカードの受け取りです。
SIMカードは、シンガポール旅行の時と同じ「KKday」で予約していました。
現地で購入することもできますが、KKdayで事前に購入しておく方がお値段やデータ量もお得になっていることが多いです。
海外旅行先でSIMカードを利用する方は、事前にKKdayをチェックしてみてください。

SIMカードの受け取り場所は、事前にアプリで知らされていましたが場所がわかりにくい・・・
私の英語力の無さで2回も別のカウンターに聞いてしまいました。
でも、みんな親切に教えてくれるので助かりました。
KKdayで予約したSIMカードの受け取り場所は、荷物を受け取って制限エリア外に出た到着ロビーにあります。
荷物受け取りエリアにも数箇所SIMカードを販売しているカウンターがあるので、外に出ても大丈夫なのか不安になりますが、思い切って出てみれば引き換えができるカウンターがあります。

カウンターの人にバウチャーを見せれば、SIMカードを入れてもらえます。
自分で入れたい方は、SIMカードのみの受け取りも可能なので入れるか入れないか聞かれたら、希望する方を答えればOKです。
ちなみに今回私がやらかしたことですが、SIMカードを現地で入れ替える場合は必ずSIMピンを忘れないように持って行きましょう。
入れ替えてもらう際は、SIMピンを持っていなくても問題ないのですが、日本に帰国してから自分のSIMに戻す際に困ります。
深夜のスワンナプーム空港での両替事情
スワンナプーム空港で両替するなら、地下に行こう!!という記事をよく見ますが、残念ながら深夜到着の場合は地下の高レート両替店は利用できません。
深夜でも両替ができる両替所は、1つの銀行のみでした。

この日のレートは、1万円に対して2565バーツというのが相場でした。
深夜でも営業しているこちらの銀行のレートは、1万円に対して2305バーツとスーパーリッチならこんなはずじゃないのに・・・というレートでした。
自動両替機の方がレートがいいという噂もあったので、念の為に地下に行ってみました。
地下に行ってみると驚くほど閑散としていました。

この動く歩道の最終地点の左側に自動両替機がありました。
自動両替機の銀行は、先ほど地上階で営業していた両替所と同じ銀行です。
ということは、レートも・・・

やはり、全く同じでした。
両替窓口と同様にパスポートを提示して、1万円札を入れれば両替することができます。
簡単で便利ですが、レートはあまり良くありませんでした。
仕方がないので、1万円だけ両替してホテルに向かうことにしました。
日本で両替してくるよりもレートは良いはずですが、翌日に早朝から用事がない限りは空港では最低限の金額を両替して、昼間に街中で両替することをお勧めします。
ちなみにホテルでの両替は、1万円に対して2303バーツでした。
翌日にスーパーリッチで両替した際は、1万円に対して2595バーツでしたので絶対に市内で両替した方がお得です。
日中にバンコクに到着した場合は、地下の両替所に行ってみてもいいと思います。
スワンナプーム空港からバンコク市内へ移動
スワンナプーム国際空港からバンコク市内のホテルまでの移動は、通常であればエアポートリンクやシャトルバスを利用するのですが、今回は深夜到着なのでタクシーを予約しておきました。
タクシーの予約も「KKday」を利用しました。
事前にツアー会社でも手配が可能でしたが、ツアー会社でタクシーを予約した場合10,000円以上するとのことでした。
KKdayで予約した場合は、2,280円とかなり費用を抑えることができました。
タクシーとの待ち合わせ場所は、事前にアプリで連絡があります。
指示された場所へ向かうと自分の名前が書かれた紙が貼られているので、その紙を指差してバウチャーを見せればドライバーを呼んでくれます。
バウチャーの確認を行っていたのは、家族のようで小さな子どもとお母さんが対応してくれました。

ドライバーの到着まで少し待ちましたが、きちんと案内してくれるので安心でした。
空港でタクシーを捕まえてホテルに向かうこともできますが、第三者が介入している方が安心して利用できると思います。
タクシーに乗ったら、目的地の確認をされるので、Googleマップで行き先のホテルを見せればOKです。
車内では、特に会話もなくホテルに到着しました。
荷物を下ろしてもらいましたが、特にチップの要求もなく追加で料金を支払うこともありませんでした。
私と同じ深夜到着の便を利用される方は、KKdayのタクシー予約を検討してみてもいいと思います。
さらに費用を抑えたい方は、空港泊をして翌朝にエアポートリンクで市内へ向かうといいと思います。
今日はここまで
長々とブログを読んでいただきありがとうございます。
これからバンコクへの旅行を考えている方や深夜便で到着予定でどうすればいいかわからないと悩んでいる方のご参考になれば幸いです。
KKdayでの予約を考えている方は、よかったら紹介リンクをご利用ください。
初回400円割引が利用可能です。
次回は、今回宿泊した『マンダリン ホテル マネージド バイ センター ポイント』について書いていきます。

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