こんにちは!
やっとバンコクひとり旅2日目に入りました。
今回は、アユタヤ観光です!!
アユタヤ観光は、バンコクから日帰りでも行けるってことで朝からバンコクを出発して、アユタヤへ向かいました。
ホテルで朝ごはんを食べてファラポーン駅へ
アユタヤ観光は、朝早く出ないといけないと思っていたのですが、そうでもなかったのでホテルの朝食を満喫してから出かけることにしました。
2日目のホテルでの朝食
今朝も昨日と変わり映えはしませんが、美味しくいただきました。
カリカリベーコンは、この日もいただきました。
朝食は、混雑もなくゆっくり食べられました。
身支度をしてGrabタクシーでファラポーン駅へ
今回、アユタヤまで電車で向かいます。
ひとり旅で苦労するのは、オンラインでのツアー申し込みは2名参加からが多いことです。
元々、電車で行くつもりでしたが、あわゆくば楽したいという気持ちもあったので、ツアーの料金も調べていました。
まあ、当たり前ですがアユタヤまでツアーで行くと10,000円近くかかります。
節約旅を楽しむなら、断然自力でのアユタヤ観光をお勧めします。
朝食を済ませて、Grabタクシー(バイク)を読んでファラポーン駅に向かいます。
サムヤーン駅からMRTでファラポーン駅に行ってもいいのですが、サムヤーン駅まで歩く時間とバイタクでファラポーン駅まで行く時間が変わらないので、バイタクで向かうことにしました。
ここで悲報・・・
バイクタクシーを呼んで、外で待っている時に気づいた。
もう時すでに遅し・・・
日焼け止め塗り忘れたーーー!!!
この日は、快晴で灼熱の太陽。
もう引き返せない。
覚悟するしかない。
終わった。
ファラポーン駅(バンコク駅)に到着
ファラポーン駅に到着しました。
早速、駅構内に入って行きます。
駅の切符売り場に入る前に売店がありましたが、中に入ると何もありませんでした。
自販機があるくらいで、他のお店はまだ閉まっていました。
もし、お菓子や飲み物を買っておきたいなら、構内に入る前に買っておきましょう。
切符売り場がある構内に入ると出してくれません。
ファラポーン駅からアユタヤ駅へ
バンコクからアユタヤまで行く方法は、いくつかあります。
1番安く行ける方法は、私が乗るファラポーン駅(バンコク駅)からの電車に乗って行く方法です。
電車で行く方法がもう一つあって、クルンテープ・アピワット中央駅(バンスー中央駅)から電車でアユタヤ駅まで行く方法です。
今回、私が利用したファラポーン駅からは普通列車しか出ていませんが、クルンテープ・アピワット駅からは急行?のような列車も出ています。
クルンテープ・アピワット駅からの列車には、2等車と3等車がありますが、ファラポーン駅からの列車は3等車のみです。
ファラポーン駅は、いずれ使わなくなるらしいですが、同じ3等車でもファラポーン駅から行く方が半分以上安くなるので、まだ列車があるならファラポーン駅からの方がお得です。
ファラポーン駅で乗車券購入
ファラポーン駅の切符売り場は、2つくらいしか開いていませんでした。
私が到着したのは、出発の30分前でしたが、切符売り場は空いていてスムーズに購入できました。
行き先を伝えれば、1番早い時間帯の列車の切符を販売してくれます。
当日分しか購入できないようなので、出発日に余裕を持って行くといいと思います。
3等車は、自由席です。
日陰になる側の座席は、あっという間に埋まってしまうので、暑いのが嫌なら早く座席を確保しましょう。
駅構内を散策して乗車
駅構内で記念写真を撮影して、列車に向かいます。
表示されている駅名と切符の駅名は違うので、わからなければ駅員さんに聞きましょう。
私も番号は合っているけど、行き先名が違ったので駅員さんに聞いて乗り場を教えてもらいました。
ファラポーン駅からの列車は全て3等車なので、どこから乗っても大丈夫です!
私も適当な車両から乗車しました。
車内に入ってから、空いている座席を探します。
使用されているシートが車両によって違ったので、綺麗なシートを探しました。
残念ながら、日当たりのいい席しか空いていなかったので、日除けを下ろして座りました。
アユタヤ駅までの道のり
電車に乗っていると出発前から色んなものを売りに来る人がいました。
食べ物や飲み物を両手にいっぱい抱えてやってきます。
そして、しばらくして車内もいい感じに埋まってきた9:30頃に列車が出発しました。
電車が出発すると切符の確認にやってきます。
ゆっくりと走り始めた列車は、もう止まるのかというくらい頻繁に停車しながら進みます。
たくさんの荷物を持った人がどんどん乗り込んできます。
最初は、隣の席も空いていましたが、いつの間にか埋まってしまいました。
それにしても暑い。
扇子で仰ぎながら過ごしていたのですが、前に座っていたおばちゃんが外を見ていたいようで、日除け上げました。
おぉーい、めっちゃ暑いやん!!
仕方ないんだけどね。
いや、アユタヤに到着する前に焼ける・・・。
暑いな〜と思いながらも日本とは違う列車旅を楽しみました。
次はアユタヤ駅ってアナウンスが流れると外国人観光客っぽい人は、ほとんど席を立ちます。
私もこの時に席を立ちましたが、ここから結構長かったので早めに立たない方がいいかもしれません。
アユタヤ駅到着
そして、無事にアユタヤ駅に到着しました。
アユタヤ駅に着くと日本語表記もありました。
日本人観光客が多いことが伺えます。
無料のウォーターサーバーや充電スタンドもあって、なんだか空港みたいに充実しています。
駅のトイレは、有料でした。
アユタヤ駅に着いたら、まずは帰りの切符を買いました。
帰りは、ファラポーン駅ではなく、クルンテープ・アピワット駅に帰ります。
チャットゥチャックウィークエンドマーケットに立ち寄るためにクルンテープ・アピワット駅に帰るので、16時37分発の列車で帰ることにしました。
到着したのは、11時30分ごろだったので、約5時間のアユタヤ観光です。
レンタサイクルとトゥクトゥク
駅を出て、まっすぐ進むとレンタサイクル、バイクレンタルとトゥクトゥクのお店があります。
私は、この場所で自転車を借りてしまったのですが、これから行く方は渡し船で向こう岸に渡ってから借りることをお勧めします。
理由は、後で書いていきますね。
レンタサイクルとトゥクトゥクの値段
レンタサイクルは、1日60バーツでした。
閉店時間が午後7時なので、午後7時まで借りられます。
同じお店で暑いからとトゥクトゥクを勧められますが、トゥクトゥクは1時間200バーツです。
まあ、人件費考えたら仕方がないのかもしれませんが・・・高すぎる。
私は、100バーツ以上出せないと言うと、諦めて自転車を勧められました。
自転車で対岸へ行く方法
自転車でアユタヤ遺跡がある対岸へ行く方法は2つあります。
1つは、レンタサイクル店の前を真っ直ぐ行った先にある渡し船で行く方法。
もう1つは、橋を渡って行く方法。
ここで冒険心が勝ってしまった私が選択したのは、橋を渡って対岸へ行く方法。
この選択が命懸けの旅路になるとは思ってもみませんでした。
ちなみに自転車を持って渡し船を利用した場合は、15バーツかかります。
人だけで渡し船に乗った場合は、10バーツです。
橋を渡って対岸に渡れば、無料なので駅の近くで自転車を借りる方がお得だと思う方もいると思いますが、この橋を渡るのが過酷過ぎたのでお勧めしません。
橋があるのは、駅から南に400mほど進んだところです。
この橋ですが、どう見ても自転車が渡れる橋じゃありませんでした。
日本のような感じで登っていくのが怖すぎる。
本当に渡っていいんだよね?と近くにいたおじさんに聞いて見たけど、大丈夫とのお返事。
行くしかない。
意を決して、橋へ向かいました。
あまりにも危険だったので、写真が全く撮れていないことが残念ですが、本当に危ないです。
橋へと続く坂を登って行くと歩道のようなところがありました。
そこを自転車を押していき、道路との合流地点手前から自転車に乗りました。
ここからがまた怖い・・・。
4車線道路の真ん中に繋がっているので、左に行くまでが過酷・・・。
物凄いスピードで車が突っ込んでくる中を必死で左側車線に向かいました。
いやぁ、本当に死ぬかと思った。
自転車でのアユタヤ観光スタート!!
無事、対岸に渡ることができたので、ここからアユタヤ観光を全力で楽しみます!
と書き進めたいところですが、文字数が多くなってしまったので今回はこの辺にしておきます。
次回は、自転車でのアユタヤ観光について書いていきます。
真夏のタイでの自転車観光は、熱中症の危険を伴うので水分や塩分の補給には気をつけましょう。
水がお湯になるほどの暑さです。
お湯を飲みながら、頑張ったアユタヤ観光の様子を次回お楽しみに〜♪
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