旅好きの私が長い移動時間も快適に過ごすために買った「MOGU」のスマートネックピロ―使ってみました。
あなたは「MOGU」の商品を知っていますか?
あの独特の感触がたまらないスノービーズクッションで有名ですね。
今回、私が購入した「スマートネックピロ―」は、ただのネックピローではありません。
超個性的な首まくらです。
スマートネックピロ―は、他社にはない斬新なデザイン。
一度使えば、あなたも癖になるかもしれません。
MOGU-モグ- Smart Neck Pillow(スマートネックピロ―)
Smart Neck Pillow(スマートネックピロ―)ってどんな首まくら?
まずは、MOGUのスマートネックピローの特徴について紹介します。
- 直径1mm以下の極小ビーズ(パウダービーズ)
- 特殊コーティング加工で流動性を高め摩擦音を軽減
- 炭素からなる物質で無害
- 機能性を引き出すMOGU専用設計の生地
- 縦横2wayの伸縮が可能な素材
- 優れた吸湿速乾性
MOGUのクッションやネックピロ―は、肌触りがいい素材で独特の感触が心地いい。
そして、リラックスグッズとして嬉しいポイントの一つが摩擦音が気にならないというところです。
姿勢を変える度にガサガサ、ゴソゴソ音がしてしまっては、ゆっくり休めませんね。
商品情報
商品名:MOGU スマートネックピロー
サイズ:約横55cm×縦22cm×高5cm
定価:3,960円(税込み)
カラー(4色):BRE、LGN、RBL、NV、BK、CH
カラーは、4色から選べます。
サイズは、ワンサイズですが上下スライド可能なファスナーで好みの高さに調整ができます。
特徴
MOGUのスマートネックピローは、ブランドHPでも紹介されている通り、まさにネックピローの進化形スタイルと言える今までにない首まくらです。
何が今までと違うのか。
あなたも写真を見て気づいたと思いますが、まず見た目がコルセットのようです。
一見すると苦しいのでは?と思いますが、上下にスライドできる“ダブルスライダー”で高さやサイズの変更も自由自在なのでうまく調整すれば気になりませんでした。
↓商品のパッケージにも書かれている宣伝文句がこちらです。
「Don’t break the neck!」
首がガクッとしない!首まくらです。
HPで紹介されているスマートネックピローの使用パターンは、6パターンあります。
- 全部閉めてしっかりネックピロー
- 下を開けてゆったりネックピロー
- 上を開けて包まれてネックピロー
- 上下を開け折り曲げてやわらかネックピロー
- 上を折り曲げてお子様ネックピロー
- 丸めて手を入れて腕まくらに
一般的なネックピローとは違う抜群のフィット感が味わえます。
私は、ついつい人と違うものが気になってしまいがちなのですが、あなたはどうですか?
よくある無難なものを選ぶ派ですか?
それとも、私と同じように個性的な方に惹かれがちな方ですか?
体感レポート!
では、いよいよ体験してみた感想をお伝えしましょう。
斬新なデザインの「MOGU スマートネックピロー」
実際使ってみるとどうなのか。
見た目
いざ、開封です!!
ネックピローの箱は、想像していたよりもかなりコンパクトでした。
何だか箱までお洒落でテンション上がります!!
箱の開け方も「スマートネックピロー」というだけあってスマートです。
ピッタリとハマった箱を押し開けてみると・・・
ネックピローとは思えないサイズ感で登場しました。
選んだ色はグレー(CH)です。
汚れも目立たなそうだし、落ち着いた色で安眠できそうな色だと思いませんか?
スマートネックピローは、8つの細長いパーツが組み合わさった形状です。
手触りは、MOGU独特のあの感触・・・たまらなく心地いい。
残念なところがスノービーズの交換や追加はできない仕様なので、ヘタってきたら買い替えるしかありません。
使い方
HPで紹介されていた使用例は、6パターンのみでしたが他にも使い方がないか試してみました。
当たり前のことですが、ファスナー部分を前にして着用します。
試しにファスナーを全部閉めて着用してみたのですが、全部閉めて着用すると何とも見苦しい姿になってしまったので写真は控えさせていただきます。
日本人仕様ではないからか高さがあり、首は長い方だと思っている私でも少し窮屈に感じました。
見本写真のモデルはルームメイトにお願いして撮影しました。
下の部分を開けて着用しています。
首のホールド感はあるようですが、慣れないせいか少し窮屈?というか暑い?と感じました。
形を整えてスマートネックピローの特徴である「ダブルスライダー」で何度か調整してみると不快感はなくなりました。でも、慣れるまでは調整に時間がかかってしまいそうです。
紹介されていたパターンにはなかったのですが、上側のファスナーを調整してしっかりと折り返すと仰向けに寝た時に丁度いい枕になりました。
横を向いて寝ると高さが足りないのですが、仰向けになりたい時には枕としても使えそうです。
空港泊をすることがある私にとっては嬉しい使い方です。
お手入れ方法
あなたは、旅行用のネックピローもきちんと洗濯していますか?
ネックピローは、普段使う枕と同じで見た目に汚れがなくても汗をかいていそうなので、洗濯はしたいですよね。
HPにお手入れ方法が紹介されていました。
基本的な洗い方は、洗濯ネットに入れて手洗いをして洗濯機で脱水を行い、陰干しです。
繊細な生地なので長時間の脱水機の使用は破れや破損の原因になることがあるので注意しましょう。
加熱乾燥ももちろんできませんので、少し手間はかかりますね。
でも、清潔に保ち長く使うためには必要なお手入れです。
スマートネックピロ―のメリット・デメリット
スマートネックピローの口コミを色々探してみたのですが、まだ購入者が少ないのかほとんどありませんでした。
大多数の意見が気になるところですが、今回は私がスマートネックピローを実際に手にしてみての感想です。
メリット
MOGUのスマートネックピローのいいところは、抜群のフィット感だと思います。
私が今まで使っていたネックピローは、100均で購入したエアークッションだったので、あまり参考にならないかもしれませんが、一般的なネックピローと比べると安定感が格段に上がります。
安いネックピローを使っているとなかなか安定する場所が見つけられず、眠れないってことありませんか?
私は、結局ネックピローなんてなくてもいいいやって外してしまうこともしばしば・・・
MOGUのスマートネックピローは、着け心地もその時の気分や使用場所に合わせて変えることができるのが嬉しいポイントです。
旅先で腕まくらとして使うことはあまりありませんが、空港泊で横になりたいときには、丸めて枕にすることもできます。
あと、HPでは使い方として掲載されていませんでしたが、ファスナー上側を開けて折り曲げて着用すると仰向けになっても快適な枕として使用できます。
何よりいいのは、肌触りの良さと摩擦音を感じないところです。
旅行なんてそんなに行かないから、ネックピローはいらないと思ってませんか?
旅行に行かなくてもオフィスでも使えます!
昼寝をすると午後の生産性が上がると言われています。
ぜひ、快適な昼寝をするためにも検討してみてください。
デメリット
デメリットとして感じたことは、エアークッションと違って嵩張るところですね。
値段も安くはないので、汚したくないですし、バッグの外のつけて持ち歩くのは避けたいです。
旅のスタイルにもよりますが、無駄な荷物を減らしておきたいバッグパッカー旅には、邪魔になります。
それに夏は暑くてつけていると蒸れそうな気がするので、機内温度によっては快適に過ごせない気もしますね。
東南アジアの国内線などを利用すると寒いくらいの温度設定なので、もしかしたら快適かも?
スマートネックピローは、密着度が高いので慣れるまでは窮屈に感じるかもしれません。
まとめ
MOGUのスマートネックピローの「スマート」と言うネーミングの由来はわかりませんが、細身でFITするということなのか。それとも、かっこいいスタイルという意味のスマートなのか。
私は、ピッタリする首まくらに慣れないこともあり、着けてすぐは窮屈感と蒸れが気になりました。
でも、うまく調整して慣れてくると心地いいFIT感で確かに首が安定していいかも!という印象です。
「首がガクッとしない」とアピールされていたので、前側がしっかりしたホールド感があるのだと思ていましたが、実際使ってみるとサイドのホールド感が心地よく寝違えが防げるかもしれないと感じました。
まだ飛行機の座席のような背もたれで使用していないので、実際の使い心地はまだわかりませんが、早く機内で使ってみたいと思っています。
ちょっと個性的な首まくら。
オフィスやテレワークでのお昼寝用に試してみてはいかがでしょうか。
上までファスナーを上げて耳を覆うとオフィスでもよく眠れそうです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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