【ネパール】|まさかの事故!!カトマンズで早朝にホテルから病院へ運ばれた件。

カトマンズは天気がよくない日が続きました。

出かけるのをやめてホテルに引きこもていた私。
引きこもっていたのには理由が・・・・
本当はヒマラヤ山脈が見たかった!!
すごーく見たかったんですが、行けなくなりました。。。

カトマンズ到着翌日!まさかの・・・早朝に病院へ搬送される。

InstagramやTwitterをチェックしてくれている方はご存じかもしれませんが、カトマンズで病院へ行きました。

到着した翌日の朝のことでした。

事故発生!!

カトマンズに到着した日の翌朝。
夜中から降り続く雨に濡れた階段で事故は起こりました。

ビーチサンダルで外に出てしまったのが間違いだったのでしょう。
KEENのサンダルならこんなことにならなかったかもしれない。

滑らないように注意していた矢先・・・左足が滑りました。
階段残り5段。

滑り始めたら止められなかった。
ただ、背骨や頭を打たないように自然と体勢が横に向いたため強く打ったのはわき腹でした。

降りしきる雨の中起き上がることができない。

雨はまだ降り続いていました。
あまりの痛さに声をあげてしまった・・・。

こんなに痛いのは色々なケガをしてきた私でも初めての経験。
靭帯を切った時よりも痛かった。

痛みで全く動くことができなかった私。

左足があげられない。
体勢を変えられない。
声をあげずにいられない痛み。

完全に終わった・・・って思った。

集まる観衆

ホテルの従業員が次々とやってきました。
小さなホテルだからね。

病院へ行こうと手を引かれるも・・・痛い。
痛くて動けない。

これ、日本なら救急車呼んだかも。
周囲が心配して椅子やタオルを持ってくる。

痛みに耐えながらも意を決して立ち上がった。
でも、階段をのぼるのは無理だった。

とりあえず、椅子に腰かけて保険会社へ連絡する。

その間も病院へ連れて行くとホテルのオーナーが声をかけてきた。
パジャマのままだったので、荷物を少し準備してもらい病院へ向かう。

カトマンズで病院へ行く

向かった病院は「CIWEC Hospital」です。

日本語対応が可能だと紹介されていましたが、終始英語での対応でした。

痛い場所を伝えてもきちんと見てくれる感じはありません。
医療費を取ろうとしている感満載です。

わき腹が痛いからCTもしくはMRIを希望していたのですが、レントゲンのみの対応でした。レントゲンもかなり古いもので撮影技術も低いです。

はっきり写っていない画像を見て骨折の診断をされましたが、絶対に折れているはずがないと思いつつかなりでかいコルセットを受け取りました。

病院食は本当に美味しくありませんでした。
まあ、病院食だから仕方がありませんね。

その後

それから、痛みはすぐ引くわけもなく寝るのが辛くて大変でした。
寝返りもできないので痛くて仕方がありません。。

腰周りが痺れて、お尻が痺れて、足が痺れます。
怪我したら本当に観光は楽しめないなーと実感しました。
時々、松葉杖をついている観光客や腕を吊っている観光客を見かけますが、あの状態で旅行を続けられるなんて本当にすごいなーと思います。

私も痛いと思いながらも観光に出かけましたが、コルセットは外から見えないので周りも気がつかないケガをした際は危険だと思いました。

少し体勢や方向を変えるだけでも大変なのに誰も避けてくれませんからね。

旅行中はケガも病気もしないように気を付けなければならないと痛感しました。
慣れた頃が危ないのでみなさんも気を付けてください。

今は、痛みも治まってきたので次の旅行を計画中です!!
南米行くぞ!!

その前にハノイに行ってきます。
慣れたハノイで知らないハノイを探してきます。
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