こんにちは!
今日は、甲子園の住宅地に突如として現れた無人餃子販売店「餃子 雪松」についてご紹介します。
西宮・甲子園|24時間いつでも食べられる!?無人餃子販売店「餃子の雪松」
先日、偶然Googleマップで見つけた餃子販売店に行ってきました。
こちらの餃子販売店、24時間営業で無人販売店という驚きのお店でした。
無人餃子販売店「餃子の雪松」ってどんなとこ?
私は、「餃子の雪松」というお店を知りませんでした。
Googleマップでただただ地図を見て楽しんでいることがあるのですが、そこで見つけました。
Googleマップを眺めてるって変な趣味ですよね。笑
「餃子の雪松」のHP:https://www.yukimatsugyoza.com/
餃子の雪松は、群馬県水上の温泉街にある食堂だそうです。
創業は、昭和15年と歴史ある食堂。
直売店は、北は福島から南は兵庫県までかなりの店舗数です。
私が今回訪れたお店は、甲子園店です。
無人販売店「餃子の雪松」で餃子を買う
お店に到着しました!
店内には、1人だけお客さんがいました。
オープン当日は、並んでいたそうですが今は比較的すいている様子です。
店内に入るとモニターと音声で購入方法を説明してくれます。
無人販売って何だか不思議な感覚でソワソワしながら、案内の通りに冷凍庫から餃子を取り出しました。
購入手順を簡単に説明
- 店内に入る。(マスク着用)
- 入口付近にあるアルコールで手を消毒。
- 冷凍庫内にある餃子を必要数取り出す。
(保冷剤は、1人2個までOK) - 餃子のたれを取る。
- 袋詰め台で餃子を袋へ入れる。
- お賽銭箱みたいな料金箱へお金を投入。
(お札が入りにくいので注意!お釣りはもちろん出ません) - ありがとうございました!急いで帰宅。
「餃子の雪松」で買える商品と値段
「餃子の雪松」で購入できるのは、餃子と餃子のたれのみです。
大きな冷凍庫に餃子がたくさん並んでいます。
- 餃子…36個1,000円
- 餃子のたれ…200円
「餃子の雪松」で買った餃子を早速食べてみた!
「餃子の雪松」へ餃子を買いに行ったその日に頂きました。
パッケージは、こんな感じです。
見た目的には、美味しそうな雰囲気ですね。
餃子は、18個入りのパックが2つセットになっています。
少人数のご家庭でも
餃子の焼き方は、餃子のパックを束ねている紙に書かれています。
紙を捨ててしまったという方は、「餃子の雪松」のHPにある「おいしい餃子の焼き方」を参考にしてみてください。
餃子を焼くときに蒸し焼きにしますが、この蒸し焼きをする際の水の量って結構悩みませんか?私だけかしら・・・
「餃子の雪松」の餃子の焼き方には、お湯の量もしっかり書かれていたので助かりました。
いざ実食!!
実は、少し焼くのに失敗してしまったんですが、まずまず美味しく焼けました。
失敗の要因は、羽根つき餃子が好きなので小麦粉を溶いた水を入れようとしたところ小麦粉を入れすぎてしまいました。
こんな失敗をしてしまうなんて・・・
でも、ちゃんとカリっとモチっと焼きあがりました!
餃子を食べた感想は・・・「あっさりしてるけど、ニンニク強めで何個でもいける」といったところでしょうか。
少し残念だったのが、肉肉しい感じはなくご飯が進む系ではありませんでした。
餃子とご飯が食べたくなるのは、お好み焼きがおかずになる関西人ならではなのか?
最近は、冷凍餃子も美味しいのですが、もっちりした皮が頂けるのは生餃子ならではだと思います。
2人で食べたのですが、半分の18個では満足感が得られないくらいのあっさり感でした。
肉肉しい餃子が好きな方には物足りないかもしれません。
でも、お店で食べるような餃子が気軽にお家で簡単にできるのでオススメです!
急なお客さんでも24時間営業のお店に買いに行けばいいので安心ですね!
・・・お客さんに餃子を振舞うことなんてあるのだろうか。
最後に
無人販売店といえば、畑の近くに有る野菜が売られているところしか想像したことがなかったのですが、「餃子の雪松」の無人販売店は全く違ったものでした。
お金をお賽銭箱のような箱に入れるのは、かなり衝撃的でした。
キャッシュレスの世の中で現金を箱に入れるシステムって何だか古いようで新しい。
監視カメラがあるだけで誰もいない空間に商品が置いてあり、自分でお金を支払うシステムって日本だからこそできるサービスなのかなーと感じました。
もうすぐ夏本番です。
真夜中でも美味しい餃子が買える「雪松餃子」と一緒に冷たいビールを飲んだら最高でしょうね!(ビール飲めないけど・・・笑)
「雪松の餃子」甲子園店には、駐車場はありません。
是非、一度何だか不思議な空間でのお買い物を楽しみに行ってみてください。