過去最悪体験|TOURQUA(ツアークア)を利用してみた。其の2

こんにちは!

今回は、前回の続きです。

更新がかなり遅れてしまって申し訳ありません。

2日目にして最悪な出来事があったツアーですが、参加を検討している方も多いと思うので、私が実際に体験したことを書いておきます。

今は、その問題に関わった人間は排除されているはずなので、改善されているとは思いますが・・・こんなことも起こりうるということを知っておいた方がいいです。

まだ新しいツアー会社(あくまでも代理店)なので、多少の問題があるのは仕方がないと思います。

でも、最低限守るべきことはあると思いますし、問題が起きた後の対応も大事だと思います。

最悪の1日となったツアー2日目

この日の旅程は、以下のような感じでした。

  • エフェソス遺跡
  • 昼食
  • 革製品店でファッションショー
  • パムッカレ
  • 温泉プール付きホテル
  • ホテルで夕食

大まかな日程はこんな感じです。

旅程に記載はありませんが、移動途中でトイレ休憩と称したドライブインでのチョコレート買え的な場所に連れて行かれました。

ツアー2日目事件までのカウントダウン

ツアー2日目も移動ばかりの1日です。

ホテルを出発したのは、7時30分ごろでした。

ホテルからエフェソス遺跡まで約230Kmの移動です。

ホテルのエアコンが効かず、寝付けなかったので移動中はほとんど寝ていました。

エフェソス遺跡に到着したのは、11時頃でした。

エフェソス遺跡での出来事

エフェソス遺跡は、アルテミス神殿、聖母マリアの家、セルシウス(ケルスス)図書館を見ることができる世界遺産の古代都市です。

エフェソス遺跡には、魅力的なところがたくさんありますが、ガイドが案内したのは一部だけで後から情報を見返してみると行けていない場所がたくさんありました。

ガイドが熱心に説明してくれたのは、図書館と浴場、売春宿でした。

私が写真を撮りたいから撮影しているのに「そこはあまり意味がない」と言われる。

魅力を感じる部分は人それぞれなんだから放っておいてほしいところです。

そして、何よりも不快だったのが売春宿の説明がやたらと多いこと。

「男性にとっては売春宿があるとありがたいですよね」とまで言い始めた。

私は、女性です。

不快でしかない。

昼食と面倒なファッションショー

何だかなーと思いながら、昼食に向かいました。

昼食は、ホテルのレストランでした。

ホテルのレストランというだけあって、しゃれてる感じはあるけど期待していた感じとは違う。

ローカルレストランって書いてあったら、もっと違う感じを想像してた。

ラム肉が食べられると思ってたのに残念ながら、牛肉で脂だけラムだった。

この日の昼食は、ガイドの方々とは別でした。

飲み物はツアー代と別なんだけど、こういうとこって絶対に高いよね。

小さなスプライトで40リラでした。

食後は、悪名高き?面倒で有名な革製品のお店へと向かいました。

お店に着いてすぐにファッションショーの会場に迎え入れられます。

アップルティーを片手にファッションショーを見ます。

会場にいる客は、もちろん私だけ・・・笑

ファッションショーを見た後で案内されるのは、販売フロアです。

そこでマンツーマンで購入を迫られます。

何度も試着させられます。

大人数のツアーなら気にならないけど、1人ツアーでこれはつらい。

ガイドは外で待っているので、ガイドも味方ではありません。

むしろ敵だと思います。

仕方ないよね。

お仕事だからね。

革製品はいいと思うけど、趣味じゃないし手入れも面倒だからいらないと断って退出。

後からわかったけど、このツアーで回る見学込みの土産店は全部大元が同じでした。

日本でもサポートをしているという会社は、すべて同じ会社でした。

悪しき飲み会である悪乗り

パムッカレに向かう途中でドライブインに立ち寄りました。

ここでは、チョコレートを勧められます。

チョコレートを売るおじさんたちは、ガイドともちろん顔見知りです。

また面倒な対応をしなければなりません。

試食だけでいいからと言われ、試食しました。

チョコレートには罪はなく、味はおいしかったです。

ただ、めっちゃ高い。

いや、お値段高すぎません?

何度も買わないか聞かれましたが、チョコレートは溶けるからいらないと断りました。

そして、おじさんたちのめんどくさいノリが始まりました。

1人のおじさんが「かわいいね。結婚してるの?」と聞いてきました。

海外にいるとよく聞かれることだけど、おじさん3人ともなるとめんどくさい。

結婚していないと答えると「この中で誰がいい?」と言い始めました。

ガイドもノリノリです。

本当に迷惑でしかないし、お金払って来てるのに何でおっさんの接待をしないといけないのか。

不満しかない。

かわいいって言ってくれたから、あなたかなーと適当に答えると喜ぶおっさん。

めんどくさい。

楽しみにしていたパムッカレへ

ヒエラポリスーパムッカレに到着。

予定よりも早く到着しました。

ヒエラポリスをガイドに案内されながら、歩いて回ります。

ここでも「ここは写真を撮るところではない」と言ってくる。

私とあなたの感性は違うんだから放っておいてほしい。

ヒエラポリスを通り過ぎて、パムッカレにやってくると自由行動となりました。

パムッカレでの時間は、約45分と短めです。

きれいな写真を撮りたい私にとっては少なすぎる時間。

足元が滑るから早く歩くこともできないので、途中までしか行けませんでした。

残念ですが、仕方がない。

ひとりで景色を見て回り、集合場所へ向かいました。

集合場所から歩いて駐車場へ向かうのですが、ここから始まりました。

私はトルコ語がわからないので、ドライバーとガイドが何を話しているのか全くわかりません。

車の中で事前に計画していたのかも全くわかりません。

パムッカレから駐車場へ向かう途中で「今日は、早めにホテルに着きそうだから一緒に食事して、少し町へ出かけないか」とのことでした。

断ればよかったのですが、同じホテルに泊まっているし、断るにも断れない。

食事と外出くらいならいいかと思い、『いいですよ』と答えました。

そしたら、ガイドは「ホテルに着いたら、仕事は終わりだからプライベートで食事を楽しみましょう」と言いました。

ここでおかしいと思うべきでした。

パムッカレの温泉付きホテルで起きたこと

楽しみにしていた温泉付きホテル。

このホテルに宿泊するためだけに水着を持ってきました。

が、水着を使うことはありませんでした。

食事からの散歩

ホテルの部屋に入り、19時30分に食事会場でと約束をしたので、シャワーを浴びてから食事会場に向かいました。

待ち合わせ時刻を過ぎても誰も来なかったので、先に食べていました。

そこでドライバーとガイドが現れました。

誘ってきた割に会話は少なく、ドライバーに関しては食べられるものがあまりなかったようで町に出かけていきました。

食事を終えて、少し散歩しようということで町へ出かけました。

商店街のようなところがありましたが、あまり物珍しさもなくホテルに戻ることになりました。

ホテルへ戻る前にお酒を飲まないかと誘われ、教会の前にあるラム肉のお店へ行きました。

食事は済ませていたので、私とガイドはコーラでドライバーはビールを注文しました。

その時に不快な話が少しずつ始まります。

ドライバーは、Instagramで知り合った女の子に貢いでもらっているようです。

でも、彼女はいない。

今回のツアーで乗ってきた車は、後部座席がベッドのようになるので女の子を連れ込みたいとのこと。

いや、通訳しなくていいしね。

こちらは、どうリアクションすればいいのかわかりません。

ツアーでなければ、この場から消えればいいだけなんですが、逃げ場がないのが本当につらい。

しばらくして、ホテルへ歩いて戻ることになりました。

ホテルのプールサイドにて

ホテルに到着するとベリーダンスイベントが行われていました。

少しだけ見ていこうということでプールサイドでベリーダンスを見ることになりました。

ベリーダンスを見ながら、何か飲まないかということでお酒を勧められましたが、断りました。

私は、アップルティーを飲み、ドライバーはモヒート、ガイドは何も飲みませんでした。

ベリーダンスを見ながら、楽しんでいました。

正直、あまりきれいなお姉さんではなかったんですが・・・

ドライバーからお酒を一口だけと勧められました。

断ることができず、一口だけ飲みましたが・・・

何度も勧めてくるので、今思えば何とか酔わせたかったのかもしれません。

ポップコーンを注文したドライバーがポップコーンを食べろと勧めてきます。

ガイドもポップコーンが好きだからと注文して、まだかかりそうだな~という感じ。

ポップコーンを食べろと勧めてきました。

最初は、自分で取って食べていましたが、ドライバーが口元に運んでくるようになりました。

もしかして、気があるのかな~って思い始めました。

気があるというよりもワンチャン狙ってるという方が正しいのかもしれません。

温泉プールがあるのに入れないのは辛いなーと思って、『せっかく温泉に来たのに入らないの?』と聞きました。

すると、「一緒に入ってくれるなら、入ろうかな。水着姿が見たい。」と言われました。

いや、マジで気持ち悪い。

ガイドは、「若い二人でプールに入ってきたら?」と言ってきました。

いや、止める立場のあなたがそう言ったらダメだろ。

『一緒には無理ですよ』

そんなやりとりが何度か続きました。

しばらくするとガイドが先に休むからと席を立ちました。

ここから最悪です。

日本語も英語もわからないドライバーと私が残されました。

もうこの時点でありえないですよね。

ここからの続きはまた次回

内容が長くなってしまったので、続きは次回に書いていこうと思います。

実際にあったやり取りをその日の夜にスマホのメモに残しておきました。

ツアー会社とのやり取りでも必要になるだろうと思い残しておきましたが、ちゃんとした聞き取りもなされていません。

あまりにもいい加減なツアー会社です。

トルコ側のツアー会社は、まだマシな対応でした。

またそのことについても書いていきます。

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ
にほんブログ村

最新情報をチェックしよう!