こんにちは！
今回は、最悪の朝を迎え、ルームサービスの朝食が届いたところから始めます。
過去の記事はコチラ⇩
ルームサービスが届くまでうたた寝をしていました。
ルームサービスが届いたのは、8時くらいだったかな。
ルームサービスと言っても朝食ビュッフェの料理を盛りつけた感じのものでした。
冷たい料理ばかりで美味しくはなかった。
部屋の電話が鳴る
ルームサービスが届いてから15分くらい経った時。
部屋の電話が鳴りました。
この日の担当がどうなったとかの連絡はまだ入っていなかったので、何の電話かわからない。
ドキドキしながら、受話器を取りました。
電話に出ると英語で話し始める男性。
誰？
昨日までのドライバーとガイドはもういないから安心するようにということと、トルコの旅行会社から頼まれて迎えに来た人だということを告げられた。
ちなみにツアー会社から聞いていたのは女性ガイド。
迎えにきたと話す人は男性。
ん？どういうこと？
女性スタッフを連れて来ているから、ロビーに来てほしいとのことだった。
とりあえず、聞いていた内容とは違うので、ツアー会社へ連絡。
朝ごはんを食べる間もなくバタバタと準備した。
パムッカレでゲストハウスをしている人
迎えに来てくれたのは、パムッカレでゲストハウスとツアーをしている人でした。
男性だけでは心配だろうとトルコ語しか話せない女性スタッフを連れてきたらしい。
男性は、日本人女性と結婚していて、日本にもお店をもっていると話してくれた。
今回のことは、本当にありえないことで申し訳ないと話した。
女性ガイドを探したが、パムッカレから出発できるスタッフが見つからなかったそうだ。
とりあえず、ゲストハウスで話そうと案内された。
家族経営のゲストハウスとツアー会社
案内してくれたゲストハウスは素敵なところだった。
とりあえず、ゆっくりしてとトルココーヒーとチーズの春巻きのようなものを用意してくれた。
お土産にキーホルダーやガイドブックをもらい、そこから次の行き先へ男性の英語ガイドとともに向かうことになった。
私が申し込んだツアーは、日本語ガイド付きのツアー。
もう本当にめちゃくちゃです。
英語だけで案内されてもわかるはずがない。
でも、私にはどうしようもない。
ここで問題のドライバーのInstagramを見せてほしいと言われたので、DMを確認するとドライバー自身が送った内容は削除されていた。
予想通りの展開でした。
昨晩スクリーンショットしておいた内容を見せた。
そのスクリーンショットを基にトルコ側のツアー会社で対応をするから送ってほしいとのことで、その画像を迎えに来た男性に送った。
それから、トルコ側のツアー会社の担当者から連絡が入った。
今回のことを謝罪したいということと内容を確認したいとのことだった。
電話で状況や自分の意志を説明した。
それに加えて、対応に納得がいかないことも伝えた。
その後、昨晩のうちにInstagramにカギをかけていたのですが、トルコ人男性から追加申請があった。
見知らぬトルコ人男性でツアー会社と同じステッカーが貼られた車がプロフィール写真だったので、警戒して放置した。
この時の私にとっては、急に連絡をしてくるトルコ人男性に対しては不信感しかない。
後でこのアカウントがツアー会社の社長だとわかったが、リクエストしてきた理由に驚いた。
ツアー会社の驚きの行動については、次回の記事に記載する。
新しいガイドと共にカッパドキアへ
新しいガイドは、カッパドキアまででカッパドキアからイスタンブールへのガイドはまた別の人になるとのこと。
出発時間が押していることもあり、一部の行き先はカットされることになった。
行き先に関してはほとんど説明がなかったので、どこに向かうのかイマイチわからないまま車に乗り込んだ。
ガイドの男性はとても気遣ってくれるのだが、もうツアーは成立していない。
この時点では、まだカッパドキアのガイドは決まっていなかった。
日本側のツアー会社から、
「お気持ちの切り替えが大変化とは存じますが、残りのご旅行をお楽しみくださいませ。」
と連絡がありました。
楽しめるはずもないのにね。
先に旅行代金の話などをしてほしかった。
この日のツアー内容
この日は、本当に移動ばかりの日だった。
途中で立ち寄る予定の試食が省かれたツアーでした。
あとは、観光地での滞在時間をカットしてる感じです。
本来の予定
トラブルがなければ、この旅程で回る予定でした。
6:00 ホテルにて朝食
7:00 パムッカレからコンヤへ出発（395Km/約6時間）
9:00 休憩時、ポピーシード・はちみつヨーグルト試食
12:30 ローカルレストランにて昼食（トルコ風ピザとチキン手羽先）
14:00 メブラーナ博物館訪問（入場/約45分）
14:45 コンヤからカッパドキアへ出発（225Km/約3時間）
途中 スルタンハンケルヴァンサライにて下車観光
19:30 カッパドキア洞窟ホテルにチェックイン後、夕食
実際の旅程
8:00 ホテルにて朝食
9:45 パムッカレからコンヤへ出発（395Km/約6時間）
12:30 ローカルレストランにて昼食（トルコ風ピザとケバブ）
スープにサラダ、ピザとかなり多い・・・
ケバブはは、チキンとラムと牛から選べました。
予定にはなかったメニューが追加された上に美味しいケバブが食べられたのは良かった。
15:10 メブラーナ博物館訪問（入場/約45分）
コンヤに着いて、博物館の前にあったオブジェと写真を撮る。
イスラム教徒の方にとっては、とてもありがたい場所なのか、ガイドさんはずーっとお祈りしながら歩いていた。
色々なコーランが展示されていました。
こんな感じでイスラム教の歴史のようなものを見ることができました。
説明は全くなかったので、意味が分からないまま通り過ぎて行きました。
15:30 コンヤからカッパドキアへ出発（225Km/約3時間）
途中 スルタンハンケルヴァンサライにて下車観光
シルクロードを通っていた行商人が無料で泊まることができた宿。
食事も提供されていたらしい。
ここでも特に説明はなく、写真を撮ってみただけ・・・
建物の中に入ると別のツアー客がいた。
こういう時は聞き耳をたててしまう。
内容はもう忘れてしまったけど、ここが何なのか少し理解できたのを覚えている。
19:00 カッパドキア洞窟ホテルにチェックイン後、夕食
博物館での説明は、もちろん英語なのでほとんどわからず・・・
私よりもガイドの方が楽しんでいた印象。
めちゃくちゃ写真撮ってました。
最後にホテルに到着した時、ワインをぜひ飲んでほしいからプレゼントするよと言ってガイドは去って行きました。
お酒が苦手な私・・・
断るのも申し訳ないかと思い、出されたワインを頂きました。
やっぱり、苦手だな～と思いながら食事した。
この日のツアー会社とのやりとり
電話で状況の確認があった後、メッセージでのやりとりがありました。
日本側からは一切連絡はありませんでした。
トルコ側のツアー会社からのお詫びとしての申し出が以下の内容でした。
トルコ側が提示してきたお詫びのアクティビティ
カッパドキアもしくは、イスタンブールにてツアーの内容を追加しないかとのことでした。
内容としては、カッパドキアでJeep Safari、イスタンブールでBousphhourous Tourのどちらかをサービスで提供したいとのことでした。
もちろん、どちらもお断りしました。
私が求めているのはこういうことじゃない。
ツアーを楽しむ気にもなれない状況なのに・・・
カッパドキアのホテル
カッパドキアのホテルは、追加料金を払って洞窟ホテルにしていました。
気分は悪いけど、楽しまないと損だと思い過ごすことにしました。
宿泊したホテルは、MDC HOTELです。
ホテルの部屋は、こんな感じです。
部屋の中をホテルの方が案内してくれます。
このホテルには、私が宿泊したような離れ的なお部屋とレストランの上に部屋があるようでした。
私が宿泊した部屋には、トルコ風呂がありました。
トルコ風呂は、寝室よりも広いんじゃないかと思うほどの広さでした。
夕食は、こんな感じでした。
３種類から選ぶようになっていました。
まだまだ楽しめるような気持ちではなかったけど、レストラン内で虫を追いかけている子猫に癒されました。
翌朝は、気球ツアー
この日の内容はここまでです。
予定通りのツアー内容ではなくなってきているのですが、ツアー会社的にはちゃんと対応しているつもりなんでしょう。
翌日は、気球ツアーに参加するのですが、混載ツアーなのでお迎えはツアー会社と関係ない方が来ます。
混載ツアーなので、日本語は通じない。
まあ、せっかく申し込んでいたツアーなので参加しておこうと思って休みました。
集合時間は、午前4時前です。
また続きを書いていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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