こんにちは!
かなり間隔が開いてしまいましたが、続きを書いていきます。
前回のブログに今までの内容記載しています。
カッパドキアの旅スタート
カッパドキアに昨晩到着して、その翌日には追加オプションの気球ツアーでした。
オープンキャンペーンで追加できたオプションなんですが、参加するかどうかものすごく悩みました。
次はいつ来れるかわからないので、参加しておこうと思い向かいました。
気球ツアー
ツアーの集合時間は、朝3:55でした。
男性ドライバーが迎えに来てくれました。
私が宿泊しているホテルからは、私しかいなかったので助手席に案内されました。
ドライバーは、少し英語が話せるようで他の参加者を迎えに行くまで少し話しました。
私も英語が苦手なのであまり話せないんですけどね。
同じグループでツアーに参加する人は、スペインから来たグループでした。
気球に乗る場所に向かうまでは、配られたパンとお菓子を食べました。
到着すると車から降りて、搭乗する気球へと案内されました。
他の送迎者からも何名か合流して、思っていた以上の大人数でした。
合流した中に日本人の家族もいました。
相手は、私が日本人だとは気づいていない様子でした。
気球の準備ができて、乗り込み始めました。
人数が多いので端っこキープしないといけないなぁと思い、早々に乗り込みました。
乗り込んでから非常時の説明がありました。
しゃがむ練習をして、いざ出発です。
気球は、せっかくだから参加しておこうと思って申し込んだのですが、実は高所恐怖症。
大丈夫、怖くない。
落ちやしないと心の中で言い聞かせながら乗っていました。
しばらくすると朝日が昇り始めます。
日の出を写真に収めようとみんながカメラを構えます。
日本語で写真が撮れないと文句を言っている声が聞こえてくる。
他に日本人がいるとは思っていないんだろうと思いながら、過ごしていた。
スペイン人グループの方々にスペイン語で「写真を撮りましょうか」と声をかけてみた。
まだ自己紹介しかできない私がスマホで調べた超片言のスペイン語だったけど、喜んでくれた。
彼らからも写真を撮ってあげるよと声をかけてもらった。
自撮り棒でパシャパシャ撮っていたが、せっかくなので撮ってもらった。
スペイン人グループが「おぉー!!」と言って写真を撮っていた山。
あれは、何とか山だと教えてくれたんだけど、わからなかった・・・。
気球の上では、嫌なことも忘れていた。
動画を撮ったり、一緒に写真を撮ったりして楽しんだ。
写真の時系列がおかしいけど、まあこんな感じで楽しみました。
時々、気球に漢字が書いているものがあって、なんだか風景が台無しになるなぁ・・・とか思うこともあった。
気球の上からカッパドキアの独特の地形を眺めながら過ごすのはいい時間だった。
このツアーに関しては、参加して良かったと思えた。
ツアーの最後には、ぶどうジュースが振舞われた。
シャンパンか、ワインだったらどうしようと思っていたけど、ジュースで良かった。
1人で写真を撮ったり、ドライバーと写真を撮ったりしているとスペイン人グループの男性から声をかけてもらった。
「一緒に写真を撮ろう」と誘ってもらった。
嬉しくて、初めてスペイン語で自己紹介をした。
下手くそなスペイン語をみんなちゃんと聞いてくれた。
そして、同じグループだった日本人の家族に彼のカメラを託して写真を撮ってもらった。
この時は、まだ私が日本人だとは気づいていなかったようだ。
私も写真を残しておきたいと思い、スマホで写真をお願いした。
その時に日本語で「こちらでも撮ってもらっていいですか?」と声をかけて、初めて日本人だと気づき驚いた様子だった。
何だか悪いことをしたような気もしたけど、一人旅同士ではなく相手がグループだと声をかけようとは思わないから仕方がないよね。
ホテルに戻ってカッパドキアのツアーへ
ホテルに戻って、カッパドキアのツアーまでに朝食を済ませた。
待ち合わせ時間の5分前くらいにフロント付近に行ってみたが、ガイドはいない。
しばらく待ってみたけど、見当たらなかったので部屋に戻り、ツアー会社へ連絡した。
この時は、日本側のツアー会社も対応はきっちりしていた。
面倒な話は聞きたくないから、初期対応が悪かったんだろうか。
日本側からの連絡の前にフロントからガイドが迎えに来ていると連絡が入った。
新しいガイドとドライバーに会い、カッパドキアのツアーに出かけた。
ガイドのレベルが低い
この日から担当してくれることになったガイドは、若い女性でした。
思わず「どのくらい日本語を勉強しましたか。」と聞いてしまった。
日本語教師の私から見るに彼女の日本語レベルは、JLPT N4程度だった。
簡単な意思の疎通はできるが、ガイドと言えるレベルではない。
片言の日本語で通じないこともしばしば・・・
ただ、人としては悪くない。
明るくて、いい子だった。
観光地に行った時にあまりに酷かったので、ついついツイートした。
疑問に思ったことや気になったことを聞いても返答がない。
彼女は、観光地についてほとんど知らなかった。
何度も聞くと、ちょっと聞いてくると言って観光地のスタッフに聞いていた。
いやいや、またまたツアー遂行できていないのでは?と思うほどのレベルだった。
SNSが監視されている
ガイドのレベルがあまりにも低かったので、ツイートした私。
しばらくすると現地担当から電話が入りました。
電話には出なかったのですが、内容はガイドの交代の申し出でした。
ガイドさんは大丈夫ですか?
もし、ダメだったら明日から他の女の人のガイドと変更しましょうか。
という内容だった。
Twitterの内容を都度監視されているようだ。
それだけではなく、Instagramでは現地のガイド派遣会社社長からフォロー申請があった。
トラブルがあってから、Instagramを非公開にしていたのですが、こんなタイミングでトルコ人男性からのフォロー申請は怖い。
誰かわからないので、ガイドに聞いたところ社長だとわかった。
どうして、Instagramのフォロー申請をしてきたのかと確認すると、日本では絶対にありえないような理由だった。
今後の対策のために私のブログやSNSの情報を参考にしたいから、フォローさせてほしいとのことでした。
いやいや、私にとって何のメリットもない申し出。
自由に発信できないような気がして、非常に不快だった。
ブロックした私に対して、ブロックを解除してフォローさせてほしいと再度申し出てきた。
日本のツアー会社と現地ツアー会社の対応
日本側に関しては、自ら連絡してくることはありませんでした。
あくまでも手配会社というスタンスなんでしょう。
送られてきた内容は以下のような内容でした。
現地のツアー会社は、追加のオプショナルツアーの提案をしてきました。
オプショナルツアーで済まされるようなトラブルじゃないんだよと思う私は断りました。
その追加のオプショナルツアーというのが、以下の内容でした。
- カッパドキアでのジープツアー
- イスタンブールでのクルージング
純粋に楽しめる状況じゃない私にツアーを追加されても困る。
連絡が来るたびにイライラするのに・・・
ツアーを断って、返金などの対応はないのか確認した。
日本側と相談するとのことでイスタンブールに到着するまで待ってほしいとのことでした。
イスタンブールに着くまで、どうなるかわからない状況で楽しめるわけがない。
ここから、海外の会社らしいプレゼント責めが始まる。
続きはまた次回
帰国する日まで終わらなかった私の気持ちの整理。
日本側の対応には最後まで納得がいかなかった私とツアー会社とのやりとりをまだまだ書いていきます。
いまだに腹が立つ対応だったので、読んでいると不快になる方もいるかもしれません。
あくまでも私が感じたことなので、他の人からしたら普通の対応だと思う?のかもしれません。
わかりませんが、当事者になってみると恐怖と不快感、イライラでいっぱいのツアーでした。
TOURQUAは、本当にお勧めしない。
現地で直接予約した方がお得だし、責任の所在もはっきりすると私は思います。
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